かなり残念な西崎氏の本、発見さる

「宇宙戦艦ヤマトをつくった男 西崎義展」という書籍が出版されてからはや1ヶ月。

かなり残念な内容でした。

ショックでした。

なぜなら、私のインタビューがほとんど省略されているからです。私は、もっとしゃべりました。語りました。説明しました。だのに活字になったのは、あまり熱く語らなかったところです。私が語った部分を全て収録すれば、90%は私の言葉で埋もれていたはずです。残念です。もっと人間らしい部分を語ったのに、活かされませんでした。本当に残念です。そこで、11月7日に著作者の方に提案をしようと思っています。第2弾を出して欲しいと。ここからは、「さらば」と「2」の関係のような本になると思います。あらゆる可能性を持って創りだされる続編のように続けて出版して欲しいと思っています。毎年、夏がくると宇宙戦艦ヤマトが上映されたように、です。

そして西崎氏は、9(かぶ)を愛した方でもありました。

何故か、この書籍は、年号の2つの数字を足すと9になる、そして全てが9になる=平成27年9月9日に発売されました。(これは意図したことではなく出版社側の都合だったといいます)

さらに言うなれば、宇宙戦艦ヤマト復活篇は、2009年、つまり平成21年12月12日公開で、全ての数字を足すと、3+3+3で9になるというのも偶然ではないと思われます。

もっとびっくりなのが、私の生年月日ですが、昭和と月と日を全て足して2で割ると9になるということも偶然ではないでしょう。