本のタイトル

 Proud of YAMATO というタイトルは実に魅力的だと自負しております。
 もうだいぶ前のことになりますが、華原朋美さんの3枚目のシングルにして
初のミリオンヒット曲が I’m proud だったと記憶しています。

 プラウドって、どんな意味だったっけ?と調べたのがことの始まりです。
 歌詞の意味は「今、恋人を愛する自分を誇りに思える」的なものだった
と思います。
 飛ぶ鳥を落とす勢いの小室氏の刺激的なメロディーとリズム。
 説明口調っぽい歌詞と、これまたゴージャスなプロモーションビデオ。
 かっこよかった。
 職場の休憩時間にずっと聞いていた、この曲。
 だから、いつかは、「Proud」って言葉を使ってみたいなって思っていました。

 化粧品の名前でも「Proud」ってあったと思います。
 高級感溢れるイメージ、誇り高き言葉なのですね。

 ですから作品を作るときのタイトルは、この「Proud」をメインにしてみようと
決めていたわけです。もう16年くらい前から?かな。
 
 私は、第1作目をリアルタイムで見た世代です。
 ずっと宇宙戦艦ヤマトばかり見ていました。
 いろんな事があったけど、ヤマトを好きで良かったなと思うことが
沢山ありました。
 ヤマトを好きだ!ということを誇りに思ってるから、
 I’m proud of YAMATO !
 なんです。

 そんな意味を込めて Proud of YAMATO と命名しました。