2ページ目 ナレーション

 第1作目の映画の冒頭で使われたナレーションです。
 やはり、ヤマトはこれで始まらなくてはいけません。

 本書の絵は映画を見ているような気持ちになれるようにストーリー順にしました。
 ページをめくると、あの初めてみたヤマトの感動を味わえるように。
 本をめくっていくと、ヤマトの名シーンを一つづつ味わえるように、映画を見ていた頃を
鮮明に思い出せるようにと考えました。
 あのシーンは、こんな風に見えていたけど実は、こんな描き込みがあったんだ!
等など思いを巡らせて貰えたらと嬉しいです。
 最後のページにたどり着く頃には「見終わった」と思えるような構成を狙いました。
 ただ、最後で「終わった」と思うだけでなく、何か希望というか
明日から頑張ろう!って思えるような配置を考えました。
 ですから、ゆっくりと、味わって、1枚1枚の絵をかみしめて、パラパラ飛ばさず、
最初から、最後まで一気に見終わってください。

 最後のページ(p100)は「ヤマト発進!」ですが、英語の解説を読んでいただくと、
その趣旨が鮮明に現れています。英訳を担当された方に悩んでいただきましたので。
 素敵な英訳だと思います。

 この次のアーティクルから絵の解説の補説を始めます。
 なぜこの絵を選んだのか、どの辺が面白いのか?等など、私のつたない文章から
何かしら感じ取っていただければと思います。
 私が初めて絵を手にしたときの感動が伝えられるように頑張ります。

2ページ目 ナレーション」への1件のフィードバック

  1. この度はおめでとうございます。ここに至るまでの御苦労が改めてしのばれます。「ヤマト発進!」の訳は半分以上管理人様が作られたものであること、その込められた想いを、皆様にも知っていて頂きたいと思います。

コメントは停止中です。