徳だれ #12 最終回

笑いあり、涙あり、ミステリーありで楽しい3ヶ月間。楽しませていただきました。
意外な結末、意外な展開でした。

サブタイトルは、「シ」ょっぴき「タイ」で死体になるようです。なるほど。最初から妙な言い回しでしたね。

各派閥に分かれていがみ合っていたメンバー達の演技も、個性が光って個人を主張してきたという見方も、最終回にあっては全然根拠のない勘ぐりであったことを認めなくてはなりませんね。

最終回のスタートはアバンタイトルでした。この手の始まり方はラストで盛り上がりを見せるものですがオチがオチだっただけに「はぁ?」と、身構えてみていたのですが軽く肩すかしを喰った感じですね。

ラストの菅井様の笑顔が救いかな。

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12. 第12話「シょっぴきタイ」
文化祭当日。三年C組の生徒たちは、文化祭の出し物のお化け屋敷の準備に疲れ、そのまま教室で眠ってしまっていた。彼女たちが目を覚ますと、すでに朝8時を回ってしまっており、準備は間に合いそうもなく、三年C組の出し物は中止せざるを得ない…。「お化け屋敷は中止」の張り紙が出された教室に、ある人物が入ってくる。一見したところ誰もいない教室に、やがて複数の“お化け”が現れて、その人物を取り囲んだ。お化けの中の一人が仮面を脱ぐと、それは平手友梨奈(本人)だった。平手は生徒一同の前で、徳山(嶋田久作)がどうやって絶命したのかを解き明かしていく…。徳山大五郎を殺したのは一体誰なのか?予測不能のスリリングな結末に乞うご期待!  (C)「徳山大五郎を誰が殺したか?」製作委員会

ヒントは、ここにあった。