20160924 @JAM×ナタリー EXPO2016

ネットのみのLIVE配信

8月6日TIF、8月11日めざましライブ以来のLIVEなので期待して待っていた。
その期待を裏切ることなく、パフォーマンスはレベルがあがりセトリも目新しさがあって非常に良かった。
握手会でしか披露したことのなかった「青空が違う」、そしてステージで披露したのは8月20日東京・六本木ヒルズアリーナ以来という「語るなら未来を」が見られた。
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特筆すべきは、新しい衣装だったことだ。
高速道路のゼブラゾーンや破線のイメージか、はたまたカブトガニの腹面か。
遠目からは、一旦は、サイマジョの候補となった渋谷の街をプリントしたものかと思われたが、違ったようだった。
デザインを調べたところ、渋谷のヒカリエや町並みをコピー&デザインした衣装でした。
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TIFの時のサイマジョ半袖・夏仕様もそうだったけど、突然、新しい衣装がお目見えする。
予告はない。
「カタミラ」のあの衣装は、どうなったのだろうか。
ちょっとだけ心配。

そしてMCが格段に進歩したことが嬉しかった。
てちの「足下の悪い中、足を運んで頂きましてありがとうございます」の挨拶に続いて菅井様の「足下の悪い中お越し頂いてありがとうございます」と完全にオトナノ挨拶。
進歩しました!
(いつもはてちの左にいる菅井様ですが、今回は右側にいます)
さらにいつもなら「~嬉しいです!」と言ってしまうところを菅井様は「こんな大きなステージ@jamに出演させて頂いて大変光栄です」と言い切った!
それまで、単調だった言葉遣いが、一つ、二つと言葉を置き換えていくことで、品性を感じられるようになったこのステージは十分の価値あるものとなった。

いずれにせよサプライズがあって見ていて楽しめた。
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だが、手放しでは見られなかったこともある。
カメラワークが素人レベルであった。正直言って見づらかった。
カメラマンも悪いが、スイッチャーも悪い、子どもの運動会を撮るお父さんレベルといったところも多々あった。

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例えば、激しいフリをしている時にアップにするから画面に収まらず見づらくなる。
 しかも、照明が暗いので光量が足りず十分な画素が得られない。
しゃがむ時にアップにしているから、画面から消えてしまい慌ててカメラを下げて追いかけてしまう。画面が激しく上下して見づらくなる。
 しかも、対象を捉えた瞬間に他のメンバーにカメラが切り替わってしまう。
完全にサンデーカメラマンのお父さん的なレベルである。
動きを事前に理解していないからメンバーが画面から消えてしまう。
スイッチャーが悪いので、パンしたカメラを戻している映像が多々映る。
意図しない空間が映る。
青空が違うは、左右の2名は映るが中央の菅井様が映らない。なにやってんの?

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1点だけカメラワークで褒められたのは「手を繋いで~」で、あかねんがダイブする時、サイドから撮っていたこと。
受け止めるメンバーの様子がよくわかって面白かった。
今までは、観客席側から客観的に撮っていたので、ダイブをするのは解るけど、という感じだった。
ここだけは、褒められる。

さて、最後に今日のセトリ。
アンコールはなし。

セットリスト
1 渋谷川
  オーバーチュア
2 世界には愛しかない… 
  (後方から走ってくるバージョン)
3 キミガイナイ
4 語るなら未来を…
5 青空が違う
6 手を繋いで帰ろうか(左ダイブバージョン)
7 サイレントマジョリティー(てち左回りバージョン)

最後の曲をインフォメーションするてちの表情がよかったと評判だ。

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