特典DVD VS Youtube VS TVCF 

プロモーションビデオ(MV)がついている特典付きCD。
プロモーションビデオを高画質で見たいと思うのは当然の欲求ですが、いわゆる運営スタッフは画質についてどう考えているのか?と疑問に思いました。
余談ながらDVDは、テレビがブラウン管が主流で解像度が720×480もあれば高画質に見えてしまう頃の規格で96年に製品化された、実に20年も前の規格になります。現在主流といわれる液晶テレビのいわゆるフルHDと言われている画像の解像度は1980×1080で2000年度に登場しています。当然、フルHDの方が画像が詳細で綺麗に見えます。
そして、現在販売されているフルHD(いわゆる2K=1980×1080p)テレビでDVDを見ると画質が荒く(アップコンバートされる時もある=アップコンバートは高画質ではない)、ブルーレイなどの2K記録の映像の出番となります。
問題は、youtubeです。
youtubeは日々進化しています。当初はDVD画質が最高画質でしたが、フルHDに対応し、現在では4Kといわれる企画にまで対応しています。
私たちが手にしたPV(MV)は、DVDです。

そこで、youtubeとCDについてきたDVDを比べてみることにしました。

まず、DVDのキャプチャーです。
video_test_TypeA_DVD_480
次にyoutubeのフルスクリーンキャプチャです。
video_test_youtube_1080
次にyoutubeをmp4でDLしてキャプチャしてみました。
video_test_mp4_1080
ちょっと見は、違いがわかりませんが、てちの左下にいる長沢 菜々香を拡大してみることにします。左下の赤枠の中です。
video_test_master
左から順にyoutube、mp4(youtube)、DVDとなります。
video_test_kekka
顔を見ると、DVDが一番が一番ぼやけています。DVD(mpeg2)の限界解像度でありこれ以上の画質は望むことはできません。
リボンに右手をかけていますがDVDでは小指と薬指が1本に見えてしまいますが、youtubeなら2本に分かれて見えています。
顔の後ろに写っている重機の会社名「CAT」をみてください。
DVD版ではぼやけてしまい判別が難しいですが、youtube版では文字がクッキリハッキリしているのがわかります。
ということで運営側はフルHD画質のプロモーション映像をアップしたことになります。

金かけてますね。

っていうか、編集をHD画質で行っているなら、ブルーレイ版で出して欲しいです。

2016.07.18 追記
 「欅って、書けない?」を見ていたら途中「世界には愛しかない」のCFが流れましたが、これは明らかにHD仕様(当然)。ドローンと移動式カメラで捉えたダンスシーンは、youtubeより高画質。高速でカメラが移動しているにも関わらず、誰だかはっきり判別できるレベルになっています。やっぱりBR欲しいなぁ。

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