11月24日、25日の資料整理について

いつも、当ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
以前告知しましたようにブルーノア等の資料整理の件です。
24日は、1名様の参加申し込みを頂きましたが、予定してた人数に届きませんでしたので、24日は中止させていただき25日のみ行うことにいたしました。
24日に都合を付けてくださった方、大変申し訳ございません。
ここで一旦、申し込みを終了させていただきます。

次回は、YAMATO2520の資料整理を行います。
期日が決まりましたら、当ブログにて告知致しますのでご参加をお願い致します。

海賊対策

海賊対策の記事です。
90年代当時、日本国内でこのような深刻な事態であることを知る由も無く、対岸の火事的な見方をしていました。
2000年代に入ると日本の商船も対象となり、乗員が殺害された上、船だけ他国に入港してたという事件を知りました。
やっと日本政府も本腰を入れて対策を打ち出しました。

日本船海賊対策、銃使用可能に=武装警備員認める特措法成立―多発海域、アフリカ沖
時事通信 11月13日(水)10時50分配信
 アフリカ・ソマリア沖などの海賊被害が多発する海域で、日本の船舶に小銃で武装した民間警備員の乗船を認める日本船舶警備特別措置法が13日、参院本会議で可決、成立した。自衛のための銃器所持と使用を民間人に認める初の国内法。対象となる「海賊多発海域」を政令で指定した上で、3カ月以内に施行する。
 ソマリア沖では2011年、237件の海賊被害があったが、欧米などの船舶で武装警備員の導入が進み12年は75件に減少。一方で周辺海域に海賊被害が広がり、警備強化が課題となっていた。 

詳細はこちら
リンク切れの場合は、上記記事と同じ内容です。

西﨑正氏の書籍です

西﨑正氏の書籍「舞踏劇台本集」がいくつか手元にありますので紹介致します。

舞踏的表現に重点を置き、
 上演を前提として書き下ろされた、
  新・舞踏劇台本…舞踏家をはじめ、
   演劇関関係者等にとっては必読の書!
    一般読者にとっても、好適の書!!

昭和54年7月10日 初版発行
著者 西崎 正

収録内容
田村
思凡
春夜夢毘沙門堂
薄野
野の宮
田村(二)
世にも不思議な物語
影二つ西へ行く
 身替祝言
風流女気質
田の神さん
みちのく夜話
かくて彼等は滅びゆく
神々の共笑
夕霧供養
小野小町雑考
御国浄瑠璃抄

 必要な数を残して出品致しました。
 発行日が昭和54年です。「さらば」が終わった翌年です。
 

サーシャわが愛

歌手の島倉千代子さんが11月8日(金)肝臓がんで死去いたしました。享年75。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
ご存じの通り、サーシャのテーマ曲「サーシャわが愛」を79年に歌われて、ヤマトファンからも一目置かれるようになりました。
「東京だよおっ母さん」「この世の花」「からたち日記」「人生いろいろ」など、母の影響で聞いていた私は、ヤマトのエンディングを歌うことに抵抗はありませんでした。意外な人選だなとは思いましたが、コロムビアつながりですから不思議はないんですね。
島倉千代子さんのヒット曲は、テレビをつければ時折耳にする機会はあります。恐らく同世代のガンダムファンやアニメファンは、その程度の認識だと思いますが、私たちヤマトファンは、DVDなりBL、LD、ビデオで「新たなる旅立ち」を視聴しようとすれば必ず耳にします。
縁を感じます。
 
来年で宇宙戦艦ヤマト生誕40周年です。

宇宙戦艦ヤマトは、ファンに支えられて大きくなった作品ですが、作り手が心血注いで作り上げた作品です。
モネやゴッホの描かれた絵は、画家が他界して時間が経ちオークションで高値で落札されていく、ある種のマネーゲームの様相を呈していいます。が、宇宙戦艦ヤマトは、まだ新しい作品が作られていくでしょうし、製作に参加されたスタッフの多くは、まだご存命ですから、マネーゲームのような作品になるまえに、制作者の手元に帰してあげたほうがいいのではないか?と考えまています。

魂の入った作品を作るためには、純粋な血が必要です。

List.5 M-20曲/合計81曲(+1曲)

半年ぶりとなってしまいました。
現在、他の資料も含めて大整理中でして、なかなかこちらの記事が書けませんでした。

【宇宙戦艦ヤマト〈TM・BGM〉No.R-3】
1、P-3(B型 短かい方)
2、ショックBG
3、D-1(大和しずみ)
4、D-1(B型)(弦入り)
5、U-1(リズムのみ)
6、U-2
7、U-3
8、U-4(きんちょうかん)
9、テーマ・2(エンドテーマBG)(真赤なスカーフ)
10、L-1(ヤマトピンチ)
11、L-1(頭のみ)
12、H-2(的のうちゅう船)
13、F-1(大和のテーマ)(1コーラス+2コーラス)
14、F-1(B型 Dから)(コーダ)
15、F-1(地球をはなれる大和)
16、H-1(敵軍発進)
17、H-1(コード) 
18、H-1(コードBtype)
19、V  (心理的に)
20、V-B(心理的に)

録音:1974年9月20日
録音場所:早稲田アバコスタジオ 第303スタジオ
SN3U0497
SN3U0498

※誤字・脱字が存在していますが、マスター(原盤)を尊重し、リストに記載されているまま掲載しています。

「宇宙戦艦ヤマト」のBGMはモノラル音源のみでありますが、後にステレオ処理をした疑似ステレオ音源が作られました。(テープナンバーは疑似R-1~3で構成されています)
疑似ステレオ音源はほとんどが未商品化の状態であり、今後の動きが気になる音源の1つです。

「宇宙戦艦ヤマト」 81曲(+1曲)
合計81曲(+1曲)

総合計93曲(+1曲)

11月7日

今日は、11月7日です。
私の仕事部屋の遺影に手を合わせ、2つ、3つの報告をしました。
未だ、私だけが見た光景が脳裏から離れず、あれから3年も経ったのにと言われては、返す言葉もありませんが、それは事実。

人生は、常に戦いが続くと、それはいつかの言葉。
戦えば、どちらかが勝者になり、どちらかが敗者になる。それは古代の言葉。
私が敗者になるわけにはいかない。

「別離」を聞きながら感傷に浸っていたら、次の曲は「未知なる空間を進むヤマト」のブラスが派手に鳴っています。

色々なことを思いつつ、今日だけは、心静かに氏の冥福を祈ります。

1月と2月 宇宙戦艦ヤマトより

 表紙から最終ページに至るまで、左上に虹色の長方形があります。それは、アクセントとしておいたのとは別に、赤は古代、南部を、緑は島、太田を、黄色は森雪、相原を、オレンジは徳川機関長を、そして青は真田さんを表しています。何気なく入れたアクセントですが、説明を聞いた方が驚いていました。わたしは、特に強く意識したのではありませんが、偶然にも虹色なんですね。

 中央の絵は、ポスターの原画から撮影しています。スタジオヌエが描かれた大作です。ポスターを手にしたファンは印刷されたものを見ていますから、どうしても印刷時にできる細かいドットで構成された絵を見ることになってしまいます。原画は、印刷時できる細かいドットがないので絵が滑らかで、全く違った印象を受けます。初めて見たときは、このすべすべ感に驚かされ、思わず撫でたくなります。
 この絵を見たときに、永年の疑問が解けました。なんでこのヤマトは色が派手なんだろうか?という疑問です。詳しくは「Proud of YAMATO Visula BOOK BL」に詳しく書きますね。

 さて、周囲を彩る名場面ですが第一作目からです。左サイド上から下へ順に説明します。
 第18話手足のない真田を背負う古代、第16話ビーメラ星の女王様の大ピンチ!、23話スターシャとのホットラインを受けるデスラー総統、25話スターシャと別れの握手を交わす沖田艦長(感慨深い名シーン!)、第1話サーシャを抱き上げる古代、16話艦長室でアナライザーの猥褻行為を再現する雪(サービスカット)、22話急降下爆撃機をワープさせるドメル将軍、24話ガミラス星での激戦を終え、迫り来るイスカンダルを見る古代と雪。次は、上段中央から時計回りです。第11話バルーンヤマトを発射するヤマト、ドメル艦隊の出撃、冥王星反射衛星砲の全景、第3話超大型ミサイルに主砲を向けるヤマト、全話共通赤い地球、第24話濃硫酸の海から上昇するヤマト、第1話夕陽を浴びて眠る大和、第26話地球へ帰還するヤマト、第一艦橋、第22話ドメル艦隊の全滅。以上となります。

 これらの情報は、できあがったカレンダーを見て書いています。
 すでに12月分まで書き上がっていますので、順次アップいたします。