『我が心の不滅の艦 宇宙戦艦ヤマト胎動編』にて、宇宙戦艦ヤマトが受賞した輝かしい実績として一部の楯が紹介されていました。しかし、実際に受け取った盾や賞状は他にもたくさんあります。
さらに(その一部ですが)紹介します。その2。
昭和49年に放映された「宇宙戦艦ヤマト」のオープニング絵コンテの一部をお見せ致します。
権利の関係上、宇宙戦艦ヤマトそのものが描かれたところはお見せ出来ません。あしからずご了承ください。
右が松本零士氏の描かれたOP用絵コンテで、円形のレーダーが反応して、宇宙戦艦ヤマトが登場するように描かれています。何種類かの候補が描かれています。左側は決定稿です。決定稿も同じようにレーダーに反応してから宇宙戦艦ヤマトが登場します。つまり松本案、決定稿のどちらを見ても、赤茶けた土の中から姿を現すシーンは描かれていません。
そして、松本零士氏のコンテを何枚かめくっていくと驚愕の事実が!なんと!1枚だけ煙草の灰で「焦げ穴」が出来ているではありませんか!あれほどスタジオは禁煙だと言ったのに!という感じで、このコンテからは今でも煙草の香りがします。
余談ですが、第1作目、「さらば」の絵コンテ用紙は黄色です。皆さんが、書籍や映像特典として見ている絵コンテはコピーなので白黒になっています(当時のコピー機の性能から鉛筆の線はボールペンのようになってしまっています)。鉛筆で描かれたコンテには、クリエイターの息づかいが感じられます。
これほど歴史的に貴重な資料を、皆さんにお見せ出来ないこと、本当に悔しく思います。残念でなりません。たくさんのクリエイターの方達が書き残された貴重な資料が死蔵される事態になることは、世界的なレベルで後進のクリエイターや今後生み出される作品の損失になることは間違いがありません。
たった一人の私利私欲のための判断が及ぼす世界的損失を悔い改めて欲しいと願ってやみません。
いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
オフィスレガシィの事務所移転にあわせ、西﨑氏から遺贈された資料を保管している倉庫の契約も本年(2014年)8月いっぱいで契約満了となります。つきまして、新しい倉庫への移転までの間、倉庫の荷物を預かってくれる方の募集を再開いたします。
第1次を本年2月にお願いし無事に終了いたしました。第2次は本日、無事に終了致しました。
保管条件は下記の通りです。
受け入れてくださる方には、基本的なお願いと注意事項を書いたメールをお送り致しますので了承の上、我こそは!と思われる方は、ihfo@yamatokaigi.com へお問い合わせください。
よろしくお願い致します。
とある機関誌で西﨑義展氏の経歴などが語れていた。
よく取材したものだと感心するが、ちょっと待ってくれよ!という箇所があった。残念なことだ。というか本人の名誉のためにも修正して欲しいと願う。
名誉のためにも。だ。
おわり
初回限定生産だそうで、劇場版のBlu-rayボックスを購入してみた。
内容を見て驚いた。至れり尽くせりなのだ。最下段に内容を記すが、これでもか!という程のおまけがついている。最近、宇宙戦艦ヤマト関連のBRも発売されているが、内容の濃さが全然違う。ファンを楽しませようという心意気が感じ取れる。愛情の問題だと思う。旧作の宇宙戦艦ヤマトが最初に豪華本を出したときのような熱気を感じた。
ガンダムは劇場で3分割されて上映されている。劇場一作目は、ファンの間で盛り上がりはしたが内容的に中途半端なところで終わっている。いわゆるラストに向けての猛ダッシュがなく、淡々と物語が語られて「詳しくはウェブで」的な終わり方だった。
ただ、もしもガンダムと宇宙戦艦ヤマトの順番が逆だったら、そうはいくかな?と思う。
ヤマトが存在しない段階で、ガンダムという作品を劇場へ持って行こうとしたら、30分から45分程度にまとめた単発映画になっていたのではないだろうか?と言われる。
ヤマトがあって、ヤマトが劇場で公開されて、アニメの認知度が上がってからの話し故に、ガンダムは劇場で3分割できたのではないだろうか?
まぁ、26話のヤマトを2時間少々にまとめた勢いも評価できるが、前編、後編の2本立てで見たいような気もする。すると前編は、七色星団の攻防で辛うじて勝利を収めたところで終わって、後半は、ガミラス生の死闘+帰りのエピソードだろう。もう一度、昭和49年のフィルム+新作フィルム(Zガンダムでやったような技術でも構わない)の混合で、見てみたいものだ。
旧作には、夢とロマンと冒険心がふんだんに盛り込まれていた。
西﨑氏から遺贈された資料の中に、山本暎一氏が編集した劇場用1作目のワークプリントが発見された。いわゆるもう一つの劇場版「宇宙戦艦ヤマト」である。つまらない大人の事情でお見せできないのが残念。
以下、機動戦士ガンダムの付録内容。見ているだけでわくわくした。
◎仕様◎
【特典】
●劇場三部作5.1ch特別版Blu-ray×3枚
2000年にオリジナルキャスト(一部除く)で完全新規アフレコによる5.1chで制作された特別版を本編Discとは別Discで収録!
●MEMORIAL ALBUM of MOBILE SUIT GUNDAM 1981-1982(200P予定)
[劇場公開当時の雑誌記事や関連商品などレトロな資料とスタッフ&キャストインタビューなどを収録した豪華ブックレット!
●特典Blu-ray[ムービーアーカイブ]
(収録内容)
10周年記念映像「ALL THAT GUNDAM」/20周年記念映像「The Impression of First GUNDAM」
30周年記念映像「Ring of Gundam」「GUNDAM PERFECT MISSION」/特報・予告編 ほか
●特典Blu-ray[データアーカイブ]
(収録内容)絵コンテ/台本/高解像度スキャンセル画名場面集
●劇場資料復刻アーカイブ
・復刻パンフレット(3冊)
・復刻プレスシート(2枚)※IとIIIのみ
・復刻チラシ(3枚)
【他、仕様】
●安彦良和、大河原邦男描き下ろしボックスイラスト
●インナージャケットは安彦良和・大河原邦男の劇場公開時ポスターイラスト
●特典Discジャケットはカトキハジメ描き下ろしイラスト
●<音声特典>新規オーディオコメンタリー
<出演>I:藤田純二、指田英司 II:福井晴敏 III:1)松崎健一、植田益朗 2)板野一郎、関田 修 <司会>氷川竜介
※ボックスサイズは約B5の特殊なサイズです。
https://www.dreampass.jp/e641
ドリームパスポート!なんと素晴らしい企画!
「幻魔大戦」シネマート新宿にて復活上映なるか!?
行きたいなぁ。
行こうかなぁ。
シネマート新宿
2014/05/24(土) 19:00~
実は、映画「宇宙戦艦ヤマト 完結編」を見に行くのが手一杯だったので
遅ればせながら「サカサマのパテマ」を鑑賞しました。
良く出来た作品でした。脚本が良く出来ていて、最後まで飽きさせることなく引き込まれていきました。私の部屋はプロジェクターでの大画面で、いつもならこれで満足なんですが、この作品だけは劇場で見ればよかったと思わせるほどでした。
まぁ、ちょっとだけ残念だったのは、敵役の(ムスカに似た)イザムラに行動理由が希薄であったこと(土師さんの演技が際立ちキャラのデザインが優しすぎたのも一因?)、背景画に劇場クォリティーが欲しかったことでしょうかね。
主題歌の美しさと最後のどんでん返し、作品の核をなす「サカサマ」は逸品でした。
ふわぁっと浮いていく感じは、ラピュタを彷彿とさせましたが(空に飛んでく系ですから似てしまうのは仕方ない)パテマとエイジの浮遊感は近年屈指のできでしょう。あの二人がこの先どうなるか心配みたいな感じのラストも良いです。あの惑星はどこ?みたいな謎も余韻を残します。
思わず、この映画はいいよって勧めたくなりました。
「宇宙戦艦ヤマト CALENDAR 2014」 製作は終了致しました。
「Proud of YAMATO Visual BOOK BL」の製作は終了致しました。