『追憶』 ~僕の見た人間「西﨑義展」~

11月7日、第3回「西﨑義展氏を偲ぶ会」に、遠方より駆けつけてくださった皆様、貴重なお時間を割いて参加してくださった皆様に感謝の言葉もありません。

当日、皆様に公言したとおり、西﨑義展氏の歴史を順に追っていくのではなく、一人の人間として私が感じた日々を綴った書籍の販売を決定したことをご報告いたします。

とかく西﨑義展の人生はスキャンダラスな部分に目が行きがちですが、私の目に映ったものは、それだけではありませんでした。人間味溢れた実像に関しては、是非とも多くの方々に知って頂きたいと考えております。

『追憶』 ~僕の見た人間「西﨑義展」~

近日中に、内容の一部をアップしていきますのでお読みいただければ幸いです。

 

かなり残念な西崎氏の本、発見さる

「宇宙戦艦ヤマトをつくった男 西崎義展」という書籍が出版されてからはや1ヶ月。

かなり残念な内容でした。

ショックでした。

なぜなら、私のインタビューがほとんど省略されているからです。私は、もっとしゃべりました。語りました。説明しました。だのに活字になったのは、あまり熱く語らなかったところです。私が語った部分を全て収録すれば、90%は私の言葉で埋もれていたはずです。残念です。もっと人間らしい部分を語ったのに、活かされませんでした。本当に残念です。そこで、11月7日に著作者の方に提案をしようと思っています。第2弾を出して欲しいと。ここからは、「さらば」と「2」の関係のような本になると思います。あらゆる可能性を持って創りだされる続編のように続けて出版して欲しいと思っています。毎年、夏がくると宇宙戦艦ヤマトが上映されたように、です。

そして西崎氏は、9(かぶ)を愛した方でもありました。

何故か、この書籍は、年号の2つの数字を足すと9になる、そして全てが9になる=平成27年9月9日に発売されました。(これは意図したことではなく出版社側の都合だったといいます)

さらに言うなれば、宇宙戦艦ヤマト復活篇は、2009年、つまり平成21年12月12日公開で、全ての数字を足すと、3+3+3で9になるというのも偶然ではないと思われます。

もっとびっくりなのが、私の生年月日ですが、昭和と月と日を全て足して2で割ると9になるということも偶然ではないでしょう。

11月7日(土曜日) オフ会開催決定!

昭和49年10月6日に宇宙戦艦ヤマトが放映されて今年で41年目。早いですね。たいした40周年企画も無いまま終わってしまった宇宙戦艦ヤマトですが、41という数字はシッピンで西﨑義展氏が愛した数字のひとつでもありますから、ここで盛大にオフ会を開こうかと思います。幻の資料なんかもお持ちします。

詳細が決まり次第、このブログから報告させていただきます。恐らく、いくつかあるファンクラブとの合同開催となると思われます。協賛していただけるファンクラブ関係者の方は、私宛にメールをお願い致します。オフィシャルがしら~っとしているので、ここはファンのチカラで盛り上げましょう!旧作を!(一部不適切な発言があると思われる方はこちらをかなり強くクリックしてださい。クリックカウンターを設置していて、このカウンターは新型iPhoneと同じ筆圧感知式ですからMAXを示さないとリンクへジャンプしません)

名作である第1作の24話

やはり夏といえばヤマトです。蝉の声と扇風機の風に煽られて見るヤマトは、もはや私の中の当然の行為です。これ以上の視聴環境はないといっても過言ではないでしょう。

以前、YAMATO2520を中国資本で展開したいというお話をいただきました。近年のハリウッド映画は中国資本なしでは成り立たなくなっている現状があれば納得いく話しです。とある方にこの話しをつないだところ「中国がヤマトをやるはずはないだろう!」とけんもほろろに返されました。今回の話しを持ってきた人は、日本と中国が険悪な環境であるのは政治レベルであり市民レベルでは友好的であり、戦後70年も経った今では、子供達は日本と戦争をしていたことも知らずヤマトを見ていると話していました。

平成の日本においても8月が近づくと終戦特集という形で第2次大戦の映像や遺族の方々、戦地に赴かれた方々の証言を伝えていますが、かく言う私も戦争は映像で見るだけで体験などしていませんし、アメリカの文化を全面的に受け入れています。

参考→中国版(左上にぼかしがかかっているところを見るとテレビ局のロゴが入っていたように思えます。日本だと右上にTV曲のロゴがはいっていますよね。このリンクは著作権侵害を擁護するものではなく実情を確認するためのものです)

ということで、上海電影集団公司+ハリウッドでYAMATO2520のリメイク&続編製作を見たいと思う方はこちらを相当強くクリックしてください。

メッツラー様登壇

そういえば、どうみてもメッツラー様みたいな目とヤイバと手の広げ方。でもこちらは椛島 義夫さんかな?湖川さんは、ガンバの冒険(1975) 原画 5話 13話のみとなっていますからね。でも、どーみてもメッツラー様ですよね。時空を旅してイタチのノロイになったのかなぁ。(すでに恒例となっています『ここをクリックしてオフ会に参加しよう』ですが今回は、ノロイの目を強くクリックしてください。詳細が表示されます)

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夏は宇宙戦艦ヤマトの季節

夏は、ヤマトだねぇ。あの頃、やっぱり熱かった。いま、ヤマトファンの方々と付き合いはありますが、当時は、ネットもSNSもなかった。だから、とにかく、駅前にあった唯一の本屋に入ると、クーラーの独特の匂いに包まれて、ロードショー別冊のインクの匂いでヤマトの世界に浸っていた。それだけで十分熱かった。夏はヤマトだね。私の好きな「新たなる旅立ち」でも見ようかな。ロードショー別冊は、とにかく熱かった。熱いよねぇ。別冊。

『宇宙戦艦ヤマト』1977年8月6日

『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』1978年8月5日

『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』1979年7月31日放送 フジテレビ

『ヤマトよ永遠に』1980年8月2日

※引き続きオフ会を開く準備をしています。詳細は、イラストの13,8のダブルリング(一番外側の赤い部分)を色が変わるまでクリックしてください。問合せが表示されましたら「オフ会について」とタイトルを書いてそのまま送信してください。折り返し詳細をお送り致します。mato

 

発送完了のお知らせ

いつも当サイトをご覧頂きましてありがとうございます。居原版「宇宙戦艦ヤマト復活篇第4部」の発送が完了したことをお知らせ致します。関東近県の方は、早ければ明日(7月4日)、九州、北海道の方は中1日で明後日(7月5日)までには到着すると思われます。到着しましたら感想をお送りくださるか、ご自身のサイトやblogでお知らせいただければ幸甚に存じます。

くれぐれも内容を投稿したり、針のむしろに座らせるような辛辣な感想はご勘弁を。

お手元に無事に届きますように。

久々に同人誌的な

久しぶりに、同人誌というものを作ってみました。以前、といっても17年も前に書いたオリジナル小説の続編の続編の続編です。

まぁ、暇に飽かして書いたものなのでたいしたものではありません。しかも本文は16ページです。たったの16ページです。B5版。表紙、裏表紙のみカラー(金の箔押しではありません)。送料全国一律500円。繰り返します。本文16ページです。しかも税抜2997円ですよ。同人誌で、今時16ページ。税込み3237円もします。しかも送料500円です。

特に、販売する予定もありません。でも印刷には出しました。

ちょっとだけ中身を書きます。古代と宇宙戦艦ヤマトのクルー達が再会するところで終わります。上条は死んでます(続編の続編で他界していますからね)。もう、古代君はひげがぼうぼうで。あと3日でも遅かったら古代君も死んでましたね。ヤマトにはとんでもない武器が積載されているようです。そして、銀河系の裏時間で全てを悟った真田さんは、さらに強力な兵器をヤマトに装備します。

book_No4_infoでは、また。