96ページ 古代とユキの再会

映画「ヤマトよ永遠に」から
お互いの生存を諦めなくてはならない状況下での再会。遠慮がちに「古代君…?」と問うユキの私情を排しつつも確かめずにはいられない情感が、見ている私たちにも伝わってきました。
メインパネルに大きく映るユキと見上げる古代の大きさの比が、非常事態の中で起こっていることを如実に物語っています。やはり「永遠に」を象徴する1枚です。他に、聖総統スカルダートの必死に起爆装置を押す絵も候補に挙げたのですが、1枚絵で見て楽しいとは思えませんでしたので、次の機会に。