1月が終わりましたので

「宇宙戦艦ヤマトCALENDAR2013」をお買い上げ頂きましてありがとうございます。

在庫は、若干ですが残っておりますので「旬」のうちに是非ともお買い求めください。
さて、現在発売中の宇宙戦艦ヤマトCALENDAR2013ですが、1月のページはどうされたでしょうか。

以前、ここで書きましたがカレンダーは、ホッチキスで止めてありますので分解が可能です。

そこで、今年の1月分をホッチキスから外して、12月の後ろに付け直してみてください。
のり付けでもかまいませんが、できれば再度ホッチキス止めの方がよろしいかと思います。

なぜなら、
12月の後ろに付けた1月から2014年(つまり来年の!)カレンダーに変身させるアイテム
その名も「2014年化シール」なるもの作ったからです。
A4サイズのPDFで配布致しますので、是非ともお手持ちのプリンターで出力して、1月に貼り付けてください。
来年も「宇宙戦艦ヤマト」の絵柄で新年を迎えることが出来ると思います。

以下のリンクをクリックしてダウンロードしてください。
2014年化シール1月分
※毎月終了時にこのシールをアップする予定です。

=== お知らせ ===
オンラインショップにて「海の想い出」シリーズを用意致しました。
 こちらからご利用ください

2月 映画・TV「宇宙戦艦ヤマト」から

 キービジュアルは、やはり「Proud of YAMATO Visual BOOK」から好評を頂きましたヤマト透視図(001-006ページ)です。詳細に描かれた内部は40年近くたった今でも見劣りすることはありません。
 2枚目のキービジュアルとなっているスターシャも、色トレースをふんだんに使い未だに色褪せない美しさを誇っています。スターシャというと松本零士氏渾身の1枚を思い浮かべますが、セルも良い味を出しています。
 サブビジュアルは、ヤマト発進に合わせて2点を選んでいます。1枚は、霧の中を進む大和と、もう1枚は、ヤマトに乗り込む戦士たちです。
 サービスカットとして古代とアナライザーの凛々しい肉体美(?)と、第1作目の女王様対決として根強いファンを獲得しているビーメラ星の女王をセレクトしました。実は、ドメル将軍とビーメラ星の女王が最終選考に残ったのですが、冥王星原生生物よりも人気があるにもかかわらず、メディアへの登場回数の少ない薄幸の女王様に軍配が上がりました。しかも、この狼狽した表情がなんとも言えません。設定資料をみても、それほど顔の表情集があるわけでもないので、これは作画監督の岡迫亘弘氏の独壇場でしょう。第16話「ビーメラ星、地下牢の死刑囚!!」からです。

1月 映画・TV「宇宙戦艦ヤマト」から

 1月は、宇宙戦艦ヤマトの物語のスタートとして、1年の始まりとして、やはり宇宙戦艦ヤマト発進から始まらなくてはならないでしょう。またキービジュアルになっている『絵』は「Proud of YAMATO Visual BOOK」の4ページ目で「ヤマトの艦底部を見上げる4人として収録されています。今回はA3で収録していますから、書籍よりも迫力があります。また、コロムビアから現在発売中の『YAMATO SOUND ALMANAC 1974-I 「宇宙戦艦ヤマト BGM集」 [Blu-Spec CD]』のジャケットでも使用していただいております。
 ヤマト発進シーンは、「Proud of YAMATO Visual BOOK」の111ページで解説した石黒登氏の渾身のワンカットを35mmフィルムからスキャンしています。

◆◆TIPS◆◆
カレンダーのレイアウトは、キービジュアルを2枚選んでいます。1枚はメインとして大きく配置し、2枚目はサブとして左側に配置しいます。ヤマトフェスティバルのポスターのイメージでもあり、「さらば~」のドラマ篇のポスターでもあり、旧来のポスターのイメージを踏襲しています。イメージを補完する意味で下部に何点かの絵を使っている月もあります。いずれの絵も、旧来のファンならきっと喜んで頂けるのではないでしょうか。

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宇宙戦艦ヤマト カレンダー2013 フルカラー A3 14枚 ¥2000-
ご購入はこちらから
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宇宙戦艦ヤマトカレンダー 2013 表紙 

 カレンダー用の絵を選出中に「表紙はこれだ」と決めた『絵』がこの1枚でした。
 これ以外考えられないほど表紙にふさわしい『絵』です。しかし、この絵だと決めたが故の苦労がこの後待っていました。カレンダーの用紙が横向きになってしまったのです。今時の流行は縦長です。住宅事情などを考慮すると壁に掛けるためには横幅は狭い方が良いのです。amazonで調べましたが、やはり縦長が圧倒的に多いです。
 「Proud of YAMATO Visual BOOK」で、古代がヤマトを懐かしげに見上げるシーン(22,23ページ)のヤマトを艦底部と上部に分けて掲載しました。印象的なシーンなので、この前後は外せませんから、やはりこれで『表紙』の決定です。アングルといい色味といい最高の艦橋ではないでしょうか?

◆◆TIPS◆◆
 このカレンダーは他カレンダーにありがちな薄い光沢紙ではなく、「Proud of YAMATO visual BOOK」と同等の紙を使用しています。ですから発色も良く保存性に優れています。
 大切に保管するための分解方法は簡単です。上部の黒いレールを横に引き出し(力が必要ですが、ゆっくり力を入れれば大丈夫です)、紙を止めている3カ所の留め具(ホッチキス)を丁寧にはずします。外し方はネットで調べると詳しく出ています。
http://www.youtube.com/watch?v=1KHMpHq-KqU
http://allabout.co.jp/gm/gc/197158/などはいかがでしょうか?
これでカレンダーの全てがバラバラになりますので、保存用のケースや、エンベロープなどに保管するといいでしょう。
レールで隠れてしまっている部分を観ることが出来ます。(いわゆる裁ち切りというもので、紙を切るときに指示された線がずれてもいいように絵をはみ出させておきます。レールの下も同じように絵がはみ出しています)
通常、カレンダーには、次の月へ切れやすいようにミシン目を入れますが、ミシン目を頼りに力を入れるとカレンダーを破ってしまうことがあるのと、ミシン目で隠れた部分が切れてしまうことを考慮し、今回はミシン目を入れていません。次の月へカレンダーを切るときは、壁からはずして、レールをしっかりと持てば大丈夫です。
 また、配送用に丸めてありますので、無理して逆に丸めたりせずに、そのまま壁に掛けておいてください。自然と伸びてきます。