海賊対策

海賊対策の記事です。
90年代当時、日本国内でこのような深刻な事態であることを知る由も無く、対岸の火事的な見方をしていました。
2000年代に入ると日本の商船も対象となり、乗員が殺害された上、船だけ他国に入港してたという事件を知りました。
やっと日本政府も本腰を入れて対策を打ち出しました。

日本船海賊対策、銃使用可能に=武装警備員認める特措法成立―多発海域、アフリカ沖
時事通信 11月13日(水)10時50分配信
 アフリカ・ソマリア沖などの海賊被害が多発する海域で、日本の船舶に小銃で武装した民間警備員の乗船を認める日本船舶警備特別措置法が13日、参院本会議で可決、成立した。自衛のための銃器所持と使用を民間人に認める初の国内法。対象となる「海賊多発海域」を政令で指定した上で、3カ月以内に施行する。
 ソマリア沖では2011年、237件の海賊被害があったが、欧米などの船舶で武装警備員の導入が進み12年は75件に減少。一方で周辺海域に海賊被害が広がり、警備強化が課題となっていた。 

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